教員ママの不妊治療と子育て

教員お休み中。子育て、おうちモンテ、2人目不妊治療中。

小学校教員と不妊治療は両立できない?担任辞めたら妊娠した話

不妊治療
私が不妊治療を始めたのは、田舎へ移住して小学校の教員として担任をもっているときでした。そこから妊娠へ至るまで3年半ほどかかりました。

 

3年以上もかかったのは(小学校)教員ゆえ…というところが大きいと思います。 

実際に教員をしながら不妊治療をするのは本当に大変で、退職する人がいるというのも
納得できます。

 

教員という仕事のどんなところが不妊治療に良くないか

何が大変なのか、職場に理解は得られるのか

など私の体験を元に詳しく書いていきたいと思います。

 

教員をしていて、不妊治療を考えている人の参考になれば嬉しいです。

 

▼私の不妊症の原因について

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?妊娠するために私が行った5つのコト

▼田舎の教員のブラックっぷりはコチラ

田舎の教師が忙しすぎる!働いてみたら超絶ブラックでした。

 

 

 

小学校教員と不妊治療の相性は最悪!?

お察しの通り、超絶悪いと思います。

そんな、身も蓋もない…!

教員自体が悪いということではなくてあくまでも不妊治療との相性が悪いということですので、あしからず。

その原因となるのは何か、詳しく書いていきます。

 

拘束時間が長すぎる

小学校の教員というのは、担任をもつと基本的にクラスの子どもたちと1日一緒にいることになります。

高学年になると副教科は専科の先生が授業をしてくれますが1日1~2時間程度です。

まず、病院へ行く時間がなかなか取れないのです

 

担任がいないと、代わりの先生にクラスに入ってもらわないといけません。

授業もやってもらわないといけません。

 

これが、とても抜けにくいんですよ…!

最近は職員もギリギリしか配属されないのでみんな忙しいんです。

自分のクラスを頼むというのはなかなか勇気がいります。

 

    教員 不妊治療

特に行事前、学期末は抜けると自分も大変です。

思うようなペースで進まなかったり、学習範囲が追い付かなかったり。

 

運動会が終わってから…2学期が終わったら…と忙しさに追われて初めの一歩をなかなか踏み出せないでいる人が多いんです。

 

不妊治療を始める、以前の問題ですよね。

 

身体的負担が大きい仕事である

立ちっぱなし・走り回る

基本的に授業は立って行います。1日の大半を立って行います。辛いです。

特に低学年の担任は、休み時間なども校庭で子どもたちと遊び走り回ります。

 

治療が進むと、『安静に』『無理しないように』と言われますが、不可能に近いんですよね。

身体が冷える

学校は基本コンクリート造りなので、とってもひんやりします。

不妊の大敵の冷えがついてまわります。

 

また、夏にはプールがあります。一緒に入って授業をすることも多いです。

基本的に不妊治療中は冷やすことはNGですが、冷えっぱなしですね…。

休憩時間がない

子どもが学校にいるうちは基本的に休憩時間はありません

トイレへ2~3回行く程度でしょうか。給食時間も給食指導です。

10分ぐらいで自分のは食べて、丸付けなど雑務にも追われています。

  

人工授精や体外受精にステップアップをして、移植をした日ですら安静にすることは不可能です。

よい卵をつくる為・着床する為には身体作りや無理しないこと、ストレスをためないことがとても重要になってきますが、それができないんです。

 

小学校の教員をしていると、すべてにおいて取り組むことが難しいですね。

 

不妊治療をしていることを同僚へ明かす?明かさない?

これも、とても難しい問題です。

デリケートな問題ですし、私もはじめは誰にも言わず勤務時間外で通える病院を探しこっそり通っていました。

 

勤務時間外に通える、ということに重きを置いて選んだ病院に通っていたのですがこれは結果的に時間をとても無駄にしたことになりました

 

途中で限界を感じ、管理職・同学年の先生に

申し訳ないけど、配慮していただきたいんです。

 とお願いするとみんな快く協力してくれてずいぶん気持ち的にも楽になりました。

 

   教員 不妊治療

通院する際少しお休みをとらせてもらったり、移植した直後はプールに入ったり走ったりするのは控えさせてもらったり、とかなり迷惑をかけましたが他のところでお手伝いをするなどして協力してもらうことができました。

 

当時の校長先生が女性の方で、その方もなかなか子どもが出来ず苦労されたようでいつも気にかけてくれたのですがその先生に、

 

「子どもたちの担任の代わりはいくらでもいる。でもあなたの代わりはいない。自分の人生を一番に考えなさい。」

 

と言われたことを、今でも鮮明に覚えています。

仕事は大事で子どもたちのことも大切だけど、私は私の人生を一番に考えていいんだ!と、そこから不妊治療を第一に考えるようになりました。

 

不妊治療していることはなかなか人に話しにくいことですが、理解してもらうことが妊娠への近道だと私は思いました。

 

後悔のない治療を

最後は自分自身・自分たち夫婦が何を一番に考えるか、だと思います。

自分の中でしっかりと決めましょう。

 

最終的には子どもが出来なくても、生徒たちのために一生懸命仕事をする。それを後悔しない!という人もいると思います。素晴らしい信念だと思います。

 

でも、子どもを授かれなかったときに何かの、誰かのせいにしてしまうかも…という人は不妊治療を第一に考えるべきだと思います。自分の人生なんですから。

 

ちなみに、わたしは担任を降りる決断をしてホッとした時に行った移植で妊娠しました。妊娠には身体だけでなくストレスなども関わってきます。

 

教員とはやりがいもあって尊い職業ですが、あなたの人生です。 

後悔のない、不妊治療を行ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

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